2012年09月27日
120926 カンボジア2日目
▲今日のGPSログ (iPhone4使用。GPS設定・表示方法)
今日は、カンボジアの遺跡観光
アンコールトム、そして、アンコールワット。
その昔、僕が旅人だった時代、カンボジアは渡航禁止の危険地域だったんですよ。
こうして観光に巡れるなんて、平和になって、なにより!
▲カンボジアのガイドが、学校はタダと言ってました。 今から、通学かな?
▲アンコールトム、南大門前。
観音菩薩が、ずらりと道路の両脇に並びます。 すべて、違う顔・違う表情。
石作りの質感と重量感。 苔むして風化した表面。 数百年ここにある、その歴史感に圧倒されます。
▲南大門。 でかい! これを作った権力者を思うと、もうね‥。 でも、まだまだ始まりに過ぎません。
▲遺跡の中を歩きます。 石だけなんだけど、その存在感が、スゴイ。
▲遺跡、内部へ。
▲向きや状況により、リレーフの保存状況は様々。
▲これ、どこかで見たことのある有名な石像。 目の前で対面する日が来るとは‥。
▲ジャングルの中に、いろいろな遺跡が点在します。
日本語ガイドさんが、歴史や王族の物語を語ってくれますが、物語が壮大過ぎて‥。
ここは、ある王様が、子供を敵から隠したお城だったっけ‥。
▲ひと通り、アンコールトムの遺跡を見終わって、城壁から出ようとすると、そこにも細かい彫刻が‥。
どれだけの規模と情熱なんだろう。 カンボジア、おそるべし‥。
▲シェムリアップに戻り、昼食。 中華料理。
▲ちょっと時間が空いたので、シェムリアップのオールド市場を探索。 ここは、フルーツを売るお店。
▲パブストリート。 オープンカフェが並ぶ通りです。
ちょっと、1杯!
昼間っからビールっていう素敵なひととき。
ちなみに、ジョッキ1杯で0.5ドルでした。
▲アンコールワットへの、参道。 右側は修復されていますが、左側はそのまま。 正面に外壁が見えます。
▲寺院に入る前の参道で、パノラマを撮ってみました。 ⇒ 拡大
▲門をくぐると、有名なアンコールワットの勇姿が‥。
▲オリジナルの階段は、とにかく急です。
その昔、この地を訪れる人々が、ゆっくり敬意を持って登るよう、急な勾配が付けられているとか‥。
▲寺院内をめぐり、中心の第三回廊へ。
ここは、アンコールワットの中で一番神聖な場所。
女性のミニスカートやショール、タンクトップ等は、ドレスコードにかかり、入れません。
▲建物は回廊で囲まれる構造。 写真は第一回廊から第2回廊を見上げたところ。 観光用に階段が緩やかにリフォームされてました。
▲第1回廊内の壁画。 アンコールの時代の彫刻は、すべて一連の物語りをモチーフにしていると言われます。
一番下の絵は、確か地獄を象徴しているとか‥。
▲とある柱にあった彫刻。 これでも、レリーフが浅めだそうです。
▲内戦時の、銃痕。 ここも、戦場だったんだ‥。
▲第1回廊。 寺院のまわりを取り囲んでいます。
▲手前の池に映る、アンコールワット。 写真等で見慣れた光景ですが、自分がその場所に立つと、また違いますね。
▲だんだん日が暮れてきて、アンコールワットの建物が夕日に染まり、黄金色に変わっていきます。
▲カンボジアの夕日。
▲おまけのパノラマ。 ⇒ 拡大
Posted by IGU at 02:22│Comments(0)
│旅行1209(ベトナム/カンボジア)
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