作る人 （つくるんちゅ）日記

最近、沖縄の職人たちの間でも話題になっている、サンプラザ糸満のカインズホーム。
（ 以前、ブログで紹介してます。→　沖縄に新ホームセンター！ カインズホーム サンプラザ糸満店 ）

マスキングや養生関連など、職人に必需品の品が、安いです！
（マスカーとか、100円単位で違います。　でも反面、専門的なグッズが少ないのがアレですが‥。）


個人的にはメイクマン（沖縄のホームセンター）が好きだけど、消耗品はついつい買いに行ってしまいますねー。

で、例によって衝動買いしてしまったのが、格安の小型オービタル・サンダー。


▲カインズのオービタル・サンダー。　紙やすり用の台座と、ベルクロ式の台座の2種類が付属します。


オービタルサンダーとは、塗装の下処理など、平面の研磨が得意な電動工具。

‥このタイプの小型のサンダーは結構高く、メイクマンとかでは通常1万円程度。安売り時で6,000円くらいの品です。

それが！　なんと2,480円！！
カインズのオリジナルブランドです。


▲左：リョウビのサンダー（奥）と、カインズ・サンダー（手前）　／　右：両方のサイズの比較。

RYOBIのサンダーと比べると、静かで振動が少ない分、パワーは弱いです。
RYOBI:170W 12000rpm ／ カインズ：100W 10000min-1

ちょろっと改造して、今日、デビューさせてみました。


▲純正のマットは簡単に剥がれます。

▲固い生ゴムに交換。
▲純正のスポンジ・ゴムの方が、木部などへの食いつきは良いです。
僕は対象を平滑に研磨する工程が多いので、固いゴムにしました。

耐久性の無い、プラスチックな電動工具への批判もありますが、工作の間口を広げる意味で、僕はアリだと思います。

だって、こういう小型サンダー。　欲しくても買えず、親方のをずっと借りて使ってましたから‥。（普通のサンダーは2台持っています）


▲大理石のテーブルを磨く、鏡面加工。

うん、でも、‥やっぱり自分専用の工具って、いいです！
今日一日で、だいぶ、手に馴染みましたよ！！

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　超小型・オービタルサンダーの作り方