▲分解したBluetoothスピーカーα ブラック
あきばお~さんで、ふと目にしたスピーカーを買ってみました。
Bluetooth3.0方式の、充電式スピーカーです。
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【充電式】Bluetoothスピーカーα ブラック 936円
スマホやPCから無線(Bluetooth)で接続すれば、ワイヤレスで、どこに置いても音楽を鳴らせるアイデア商品。
モノラルで、パッケージには一個だけ入っています。
見た瞬間、ひらめきました。つまり、これはアレだ!
‥実は、同じような商品を、僕は以前から所有しています。
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iPhoneの音楽を、大型スピーカーに飛ばす!
でも最近、いきなり接続が途切れる事が頻発しているのと、
最近のBluetooth製品の便利さ(電源入れると自動接続)に期待して、注文してみた次第。 (左の製品だと、毎回、いちいち設定メニューから接続必要。)
届いて使ってみると、いい感じです。
電源を入れるとピロポン音がして、iPhone5と自動で接続。
音楽は手動でアプリから再生開始する必要は有りますが、特にストレスは感じません。
ただ、しばらく使っているうちに、やはり音質が気になってきました。
小さなスピーカー特有の、シャカシャカ音に、聴き疲れ感が有るんです。
そこで、分解して中身を取り出してみました。
他のスピーカーに、繋げてみよっと!!
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左:外寸4cmの小型スピーカー。 4Ω3W。 / 右:取り出した基板(マイクとバッテリーは外してあります)。
基板は、5cm四方で高さ1cm程度のサイズ。
充電式バッテリーが付いてたのですが、組み込み用(据置型)に、取り外しておきました。
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左:バッテリーの配線をカット。 / 右:USBコードにダイオードを直列でかまして、電圧降下。
バッテリー電圧は4V程度だったので、USBの5Vに整流用ダイオードをかまして電圧降下。
原始的wな手法ですが、カンタンに0.6Vの電圧を落とすことができます。 (
注:発熱有り)
そして、電源配線を、バッテリー用のパターンにハンダ付け
この状態で起動させ、テスターで測ると、電圧は4.38~4.41V。
ダイオード直列2個では、3.70~3.76Vでした。
⇒ 参考ページ:
USB端子から5ボルトを取る方法
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左:組み込み用ユニット一式。 / 右:自作スピーカーに接続。
配線を収縮チューブ等でまとめれば、とりあえず、組み込み用ユニットの完成です。
手近なスピーカーに繋ぐと、iPhoneとシンクロして、すぐに音が鳴り出します。
実に便利。 ユニットの出力は3Wで、室内で聞いてる分には十分です。
インピーダンスマッチングとか、電源の雑音とか、いろいろ突っ込みどころは有りますが、普段使いのBGMには、調度良いかなと‥。
ちなみに、このユニットは、次に作る自作スピーカーに組み込む予定で考えています。
⇒ Amazon :
Stereo(ステレオ)2014年8月号: 本
※今年はフォステクス2ウエイスピーカーユニットが付録!!
その際は、またレポートしたいと思います!
PS:電話の際、iPhoneではなく、スピーカーから音が聞こえる場合が‥。
ユニットに付いてるマイクを、活かした方が良いかも。 と、悩み中。