iTunes Matchを導入。 気になるiPhoneの通信量は?

IGU

2014年05月09日 21:24

自分の持っている音楽ライブラリー、その全ての楽曲をクラウドに保存して、iPhoneや他のPCでも聴けちゃうという、iTunes Match。

年間登録料は3,980円。

ちょっと高いけど、高音質のファイルも手に入るし‥。 さっそく契約してみました。
 ※音楽データをチェックして、より高音質のファイルに置き換えてくれる機能付き ⇒ iTunes Match


何より外出先でも(電波が通じれば)iPhoneで自分の持ってる全ての音楽が聴き放題になるという! 
これは嬉しいサービスです。


登録して作業を開始してみると、数時間で4000曲ほどの楽曲を処理終了。

⇐ 処理が終わって、僕の楽曲がCloudに保存された状態。


iPhoneをWiFiで繋いで、ミュージックのアプリを開くと、いったん中の音楽データが全て消えて、数分でCloudのデータと置き換わります。

僕はiPhoneに2GBほどの音楽ファイルを入れてましたが、その分が消えて、空き容量が増えたのは嬉しい付加価値。 (16GBモデルなので、結構いっぱいでした)


設定で、携帯の電波でも音楽を聴けるように変更したら、もう、どこにいても全ての音楽を再生できちゃいます。

で、気になる通信パケット量。

僕が使っているソフトバンクのiPhoneは、月間7GBを超えると、通信速度の下がるペナルティが有ります。

7ギガバイトの壁は、高いのか低いのか?

室内ですが、WiFiを切って、携帯のLTEの電波で音楽を再生してみました。

◆使用アプリ
 通信量チェッカー

左:開始前   /  中:2時間後  /  右:3時間後


3時間ほどCloudのデータを再生してみたのが、上のグラフ。

だいたい1時間で、0.1GB程度でしょうか。


とすると、一日2時間、聴いたとすると、以下の計算になります。
0.1GB × 2時間 × 30日 = 6GB

感覚的には、妥当な感じです。


いつも自動車での通勤時、帰り道はよく音楽を聴いてますが、僕の使い方なら休日のドライブを入れても、一ヶ月で多分3GB程度。

なにより、自分の全ての楽曲を、ほとんど手間いらずで持ち歩ける手軽さが、快適です。

音楽をたくさんパソコンに保存している人は、要チェックのサービスですね。


後日追記
iTunes matchによって、iPhoneの容量が圧迫され、動作が不安定になる場合が有る事と、その対処方法を書きました。
 ⇒ iTunes-MatchでiPhoneの容量がいっぱいの時の対処方法



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