360度グリグリ回せる3D(スリーディー)。 iPhoneアプリ「Spin」!

IGU

2012年07月06日 22:53

僕はヤフオク(Yahoo!オークション)を、ときどき利用しています。
‥なので、アプリを見た瞬間、これだ! と、思いましたね。

なんと、iPhoneで撮影するだけで、誰でもカンタンにグリグリ回せる3D動画が作れるという神アプリ。



どうです? マウスで回せるでしょー!  サンプル画像は、以前買った、僕のデジカメです。
説明を書くより、見たほうが早いという、一例ですね。

例えば、上のカメラを出品したら、あらゆる角度から商品をチェックしてもらえます。
買う側は安心だし、売る方からしても、注目を集められる利点も有ります。


というわけで、この3Dアプリ「Spin」の紹介。

導入は無料です。
アカウントを作り、メールで認証したら手続き終わり。

Arqball Spin

価格:無料(2012年7月現在)



実際に3D映像を作ってみましょう。


今回、回転台はダイソーの直径約19センチの小型サイズを購入しました(100円)。
在庫切れでしたが、できればテレビ用の回転台があれば、もっと大きな商品も回せられますね。


▲左:セロテープで360度回転用の目印を付けます。 / 右:撮影風景(笑)。 ペン立てにiPhoneを固定しました。

何回か試してみたところ、ちゃんとした動画を作るには、回転のさせ方にコツが有るようです。
そのコツとは、回転はキッチリ360度で止める事。

撮影時間は60秒なので、その間に一回転させ、もし時間が余るようなら、後半はゆっくり回します。 そして最後は360度を超えないよう、ピタリと停止!

写真のように、回転台にセロテープ等で目印を貼っておくと、カンタンでした。


ちなみに、今回は指先でちょこまか回したので、なんかカクカクしちゃいました(笑)。
できれば、60秒で一回転する電動ターンテーブルを作ってみたいところ。

iPhoneで撮影したら画面でチェックして、OKとなったら、WEBにアップロード。
公開画面のURLが発行されるので、メールでパソコンに転送。
で、指定のURLをPCで開くと、iPhoneで撮影した画像が、マウスでグリグリ回る動画になって確認できます。

画像のように「embed」(埋め込み用タグ)が発行されているので、チェックボックスで好みの仕様に設定したら、ソースをコピーしてブログに貼り付け。 という作業をしたのが、上の画像というわけ。

ヤフオクなら、同じように指定のソースをHTML編集画面に貼り付けるわけですね。


それにしても、グリグリ回せる3D画像が100円(回転台の値段)で作れる事を思うと、コストパフォーマンス高過ぎですね!

さぁ、次は何を回してみようか! (笑)

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