iPhoneの電波強度を数値化 ‥の戻し方

IGU

2012年01月10日 21:31

iPhoneのダイアル画面で、「*3001#12345#*」 と打ち込んで発信ボタンを押すと、左上の電波強度のバー表示が「数値」になる。
っていう裏技は、あちこちで紹介されているので、知っている人も多いでしょう。

数値の見方は、 -51が最も電波が強く、-121が最も弱い となります。

このフィールドテストモードは一時的なもので、ホームボタンを押すと、元のバー表示に戻ります。




数値での表示を、ずっと続ける方法もあります。 (事前に必ずバックアップを取ること!)
上記と同じように、「*3001#12345#*」 と打ち込んで発信ボタンを押した後、次の手順を続けます。

  ・iPhone右上のスリープボタンを長押し
  ・電源OFFのスライドが現れたら、ホームボタンを長押し


これで、以降はアンテナ表示がいつでも数値化できます。
(表示をタッチするとバー表示に、再びタッチすると数値に切り替わります)


で、ここからが本題。

どの参考サイトにも、バックアップを取ってから! と書いてあるのですが、そのままテストしちゃう、ウッカリ屋さんもいることでしょう。 (僕の事です 笑)

しまったー!  元に戻らなくなったぁ!!
もし、何かあったら保証が受けられないし‥。 どうしようかと思ってましたが、元のバー表示に直す方法が分かったので書いておきます。


方法は、同じように「*3001#12345#*」 と打ち込んで発信ボタンを押した後、再起動するだけ。

  ・iPhone右上のスリープボタンを長押しして電源OFF。
   → スリープボタン長押しで起動。


これで、元のバー表示に戻りました。

やれやれ‥。
僕と同じ、うっかり屋さんは、お試しあれ!


PS:iPhone4 iOS4と5で検証。 全ての個体で有効かは不明です。

関連記事