夜、自宅でお酒を飲む場合、どんなオツマミを食べていますか?
ポテトチップ、刺身、豆腐、かまぼこ、アスパラのベーコン巻き、家庭によって、いろいろですね。
僕は一人なので、手間をかける時もあるけど、普段はシンプル。
で、ここ2年くらい、いつもストックしてあるのが、冷凍の「ゆで大豆」。
そんなモノを、つまみに?
と、思うでしょうが、意外とホクホクしていて、うまいんです。
中には、クリのような味のする豆も‥。(店によって違います。国産の高いのは、やっぱいいです、安いのも、それなりに‥)
例えると、味は総じて、ゆでピーナッツに近いかな。
昔は産地でなければ食べられなかったゆでピーナッツ。最近はコンビニでも売ってます。 (でも、未熟な豆を、サヤごと食べるのが、うまいんですよー)
あと、枝豆とか。 (枝豆の育ったのが大豆ですから、似てて当たり前です!)
「ゆで大豆」の作り方
なかなか火の通りにくい大豆も、圧力鍋があれば簡単!
☆基本レシピ
大豆 500g
塩 小さじ3杯
☆作り方
ざっと流水で洗って、たっぷりの水に浸します。
この時、塩を投入。
すぐにざっとかき混ぜ、そのまま8時間程度、放置。
▲左:塩を投入 / 右:醤油と酒、砂糖を入れたり、ダシを追加したり、いろいろ試したことも‥。 (それなりに味は付きますが、塩で十分かな。 ダシ味は×でした。)
豆は生きているので、長く浸けておくと、呼吸でアワが出てきて、臭いもしてきます。
8時間以上浸ける場合は、冷蔵庫に入れましょう。(僕はだいたい24時間漬けます)
火にかける前に、ざっと流水で洗います。
圧力鍋を用意したら、中に鍋敷きを置き、水を2センチほど入れます。
そして、鍋に合うサイズのアミを入れ、そこに大豆を投入!
アレ? 正確には蒸し大豆ですね(笑)。
‥実は、初期の頃、漬け汁ごと鍋に入れ、そのまま茹でていました。
でも圧力鍋の場合は、沸騰した際に、剥けた大豆の皮で圧力弁が詰まる心配があります。
鍋が爆発したら怖いので、蒸す方式に替えました。 出来上がりはほとんど同じです。
茹で時間は、(僕の圧力鍋の場合)中火で温度を上げ、シュンシュンとオモリが回り始めたら1分で火をストップ。 そのまま自然冷却で完成です。
▲左:冷めた大豆をストックバックに入れ / 中:凍った状態 / 右:叩くと粒がバラバラになります。
冷凍保存する際は、豆が室温に冷めるのを待ち、ストックバックに入れて冷凍庫へ。
1時間以上、過ぎてから取り出し、叩くとバラバラになります。
食べる時は、電子レンジでチン! いつでも簡単!!
(半解凍で、カジってもイイです)
▲大豆おつまみ(醤油・酒・砂糖バージョン)
もちろん、料理に使ってもOK!
数ヶ月程度の保存が効くので、冷凍庫にあると便利ですよー。
PS:大豆イソフラボンは、痛風抑制や、髪にイイというウワサ。