簡単! かいわれ大根の育て方-Ⅱ

IGU

2010年10月11日 21:57

今回のネタは、だいぶ以前に書いた記事の、改良版。
かいわれ大根の育て方(動画あり)

前回は、水はけの良い2~4mmくらいの小石(ゼオライト等)を苗床の代わりに使う方法でした。(小石は洗って再利用ができます)

十分に実用的だったのですが、いくつか気になる事もありました。

毎回、小石を洗うのが面倒な点。2回目以降、何故か育ちが悪い点。そして、やはり臭いが出る点です。

臭いが出ると言うことは、おそらく、何か微生物が繁殖しているのでしょう。(煮沸消毒する手もありますが‥)
やはり、苗床は使い捨てにできるものが、手軽で衛生上も良さそうな気がします。


さて、僕はあれからずっと、カイワレ大根を作り続けています。

以下、今現在の育て方の紹介です。


容器を準備




前回も紹介しましたが、カイワレの容器は、市販のプラコップが使いやすいです。

勿体ないですが、2つコップを用意して、写真のように1cm程度重ねられるサイズにカット。
容器の底には、なるべくたくさんの穴を開けておきます。

僕が住む沖縄の水は石灰分が多く、こぼれた水が乾くと白く跡が付くので、豆腐の容器を切って敷き皿を作ってみました。
(敷き皿は、特に無くても大丈夫です)


ティッシュを裂いて、苗床作り




ティッシュを1枚。細かく裂いて、それを千切ってコップに落としていきます。
これが苗床の代わりになります。

水を入れながら混ぜると均等に広がり、水が抜けると、平均した厚みの苗床が完成。

側壁に付いたティッシュは、箸などで落としておきます。
(ティッシュを畳んで苗床にしてもいいのですが、どうしても隙間ができます)

なお、気分的に気にならない人は、トイレットペーパーを使う手もあり。
なんとなく、そちらの方が根の張りが良いような気もします(笑)。

※雑菌が付かないよう、最初によく手を洗いましょう。


カイワレの種を投入




市販の種を撒きます。

種は水を吸うと膨らむのと、あまり密に撒きすぎると、発芽した苗が他の種を持ち上げてしまうので、多少まばらな位が良さそうです。


水の与え方・育て方


小石を使う方法に較べ、ティッシュは保水力があるので、最初の2~3日は水をやる必要がありません。

以降、一日1回。育ってきたら2回程度、コップの底の部分に水を流します。

水はすぐに流れて無くなってしまいますが、苗床のティッシュが十分に吸収してくれます。

ちなみに、上から水をかけると、種が動いてしまいます。
他の苗と絡みやすくなるので、ここは下から水をやるのが正解。


▲左から順に、20時間後、30時間後、60時間後、80時間後。

なお、種の殻が葉に残るのが気になる場合は、上に小皿やコースターを乗せてみましょう。
殻が乾燥しにくく、柔らかいので脱げやすいようです。


収穫!


十分に育ったら、ペットボトルの上にコップを置いて、強く押し下げると写真のように他の苗を倒さずにカイワレ大根を簡単に収穫できます。

流水で洗ったら、料理などへ‥。

だいたい、4~6日ほどで収穫できて、冷蔵庫でも数日は保ちます。
週に1~2回も作れば、みそ汁や冷や奴など、彩りには十分。


と言うわけで、カイワレ大根の育て方。2010年版でした。
もっと良い方法があれば、いずれまた。



▲市販のパスタソースでも、カイワレを飾るだけで、雰囲気が変わります。

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