シークワーサー「ポン酢」を、作ってみた!! (簡単レシピ)
前回、シークワーサーの実、537gから搾り取った生果汁(225cc)。
何に使ったかと言うと、実は「ポン酢」作りに利用したんです。
冷や奴や、鍋物、野菜のおひたし等、様々な料理に使えるポン酢。
実は家庭で、簡単に作ることができるんです。
用意するのは、柑橘類の果汁と、醤油とミリン、後は鰹節と昆布。
これだけで我が家の味が、楽しめちゃいます。
定番の冷や奴に、さっそく使ってみました。
シークワーサー「ポン酢」のレシピ
醤油:200cc
シークワーサーの絞り汁:200cc
みりん:80cc
鰹節:30g
昆布:ひとつかみ
ネットでも、いろいろなレシピが見つかります。
基本は、醤油:果汁:ミリンを5:5:1~2 + ダシ です。
(ミリンは甘みがあるので、柑橘類の種類によって量を調整します。シークワーサーはとても酸っぱいので、今回は2としました。)
以下、写真で。
シークワーサーの果汁に同量の醤油を合わせ、そこにミリンを注ぎます。
そして、鰹節をわさっと30g投入。ついでに昆布もひとつかみ。
この状態で、2~3日冷蔵庫で寝かせておきます。
何度も、ガマンできずに、指を入れて舐めてみました。(ウマー!!)
※注:僕は1日に10回以上は無添加石けんで手を洗います。工作時、塗装や接着の際に、皮脂の油が邪魔になるもので‥。もちろん、料理の時も清潔にしています。
と、ここまでの作業が、一昨日の話。
今日は、漬け込んだ汁を濾して、ポン酢を抽出してみました。
▲左:まずは、鰹節と昆布を茶こしで取り出します。 / 右:ぎゅっと絞って、汁は元に戻しておきます。
▲左:最初は、コーヒーフィルターで濾したのですが、1時間で3cmくらいしか濾せなかったので‥。/中:油こし紙を使用(早いです) / 右:出来上がったポン酢と、ダシがら。
なんか、たくさんのダシがらが出て、勿体ないので、おかか代わりにしてみました。
ようく絞ってあるので、少し味を足すために醤油を入れて、ご飯と混ぜます。
と、言うわけで、むっちゃ質素な今日の晩ご飯。
なんと、冷や奴と、おかか玄米おにぎりです(笑)。
でもね、自分で作ったシークワーサーポン酢、これ最高ですよ!
100%天然素材の手作り品。
しかも、寝かせば寝かすほど美味くなるそうです。(5ヶ月くらいが旬だとか‥)
鍋の季節に備えて、今のうちに作ってみませんか!?
関連記事