米ナスのステーキ&鶏肉炒め、おろしポン酢かけ

IGU

2010年07月01日 21:27

先日Getした2個120円の米ナス。さっそく頂いてみました。

米ナスの特徴は緑のヘタと、独特の丸くてふくよかな姿。

そのボリューム感もさることながら、身が締まっているので、焼いたり煮物にしても形がくずれにくいなどの長所があり、使ってみると面白いナスです。

今回は、ステーキと炒め物にしてみました。

米ナスのステーキ


これは簡単、ただ、焼くだけ。

味付けは、冷蔵庫に甜麺醤(てんめんじゃん)があったので、ベーコンとシメジ茸を混ぜて、ソースのようにかけてみました。

  
▲左:皮の内側2mmくらいを、一周カットしていきます。ヘタの所は深めに! / 右:ステーキのように切れ目を付けます。

ここで、しばらく水にさらしてアク抜きをしたら、キレイなタオル等で水分をしっかりと拭き取っておきます。


▲フライパンに多めの油を敷いて、焼いていきます。焦げ目が付いたら返して、フタをして弱火で5分ほど。

  
▲冷凍庫にあったベーコンとシメジ。みじん切りにしておきます。 / ▲左の材料に甜麺醤と水、油を入れてレンジでチン。少し冷ましてから片栗粉を入れ、食べる直前に20秒チンしてとろみ付け。


▲完成! 米ナスのステーキ!!

ところで、上の写真は少し加工してあります。

実は左が、元の写真。

普通にコンパクトカメラで撮ると、こんな風に写りますが、少し加工すると美味しそうに出来たりします。このテクニックの解説は、数日後に…。


米ナスと鶏肉炒め、おろしポン酢かけ


こちらも簡単メニュー。
鶏肉と米ナスを炒めたら、大根をおろして、ポン酢と混ぜたらできあがり。

  
▲左:米ナスを、ざっと乱切りにしていきます。 / 右:アクを抜くため、水にさらします。(すぐ付けないと変色します)

  
▲左:水切り器で米ナスの水分を飛ばします。 / 右:肉はキッチンペーパー、ナスはきれいなタオルで水分を除去。

  
▲左:少しだけ片栗粉を入れると、竜田揚げのような感じになります。 / 右:フライパンに多めの油を敷いて炒めます。


完成! 米ナスと鶏肉炒め、おろしポン酢かけ


ナスと油は、とっても相性が良いので、満足感のある男の料理! って感じです。
(って、相当な油を吸っているからですが…)

でも、大抵の美味しいモノには、実はたっぷりと油が使われているのは、周知の事実。

ここは一つ、運動で解消して行きましょう。

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