コリンキーのレシピ いろいろ

IGU

2010年06月21日 21:56

ここ最近、よく行く「道の駅 恩納(おんな)」。
沖縄本島の中部、海岸沿いにある道の駅です。

先週、またしてもココで、不思議なモノを発見してしまいました。

その名はコリンキー。

はっ! なんという可愛い名前。



外観は、とてもキレイなオレンジ。しかも、「生で食べられる」というポップに、思わず衝動買いです。(1個150円!)
帰ってから、さっそく料理。

ネットで調べると、コリンキーはカボチャの一種。
種だけ取って、皮を剥かずにそのまま食べられるとの事。

  

包丁で2つに割って、スプーンで種を取ったら、薄~くスライス。

試しにカケラを囓ってみると、シャキシャキした歯ごたえで、いい感じ。

でも、なんかアクが有るような…。
あれだ、キュウリの上の部分と同じ感覚。かすかに、舌に残るエグミがあります。


そう言えば、キュウリ(胡瓜)もカボチャ(南瓜)も、同じ瓜(うり)科の植物。
似ていても不思議ではありませんね。

と言うわけで、スライスしたコリンキーは、水にさらしてアク抜き。
こうすると、まったくクセが無くなります。


後は、好きな味を付ければ、簡単メニューのできあがり。


コリンキーの浅漬け




浅漬けのモトとコリンキーをビニールに入れて、揉んで、5分くらいでOK。

普通に美味しい、コリコリした浅漬けです。

白いお皿に並べると、パパイヤを連想させます(笑)。



コリンキーのキムチ漬け




れも、キムチのモトを入れて揉んだだけの、簡単メニュー。

味に全然、違和感がありません。



野菜炒め。




普通に炒めてもGood! キャベツに近い食感です。
一色、別な野菜が加わると、雰囲気が変わりますね。


サラダのトッピング、彩りに。




細かく切ると、黄色っぽいオレンジです。


チーズを溶かして。




ピザ用のチーズを載せて、レンジでチン。
シャキシャキの歯ごたえ感は無くなるけど、これはこれでアリかも。


と言うわけで、生でOK。キレイなオレンジ果肉のカボチャ、コリンキー。

冷蔵庫に入れておけば、一週間以上は日持ちするし、何にでも合いそうなクセの無さと、シャキシャキ感が嬉しいです。

見つけたら、買ってみては?
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