自宅で炭酸水を作ってみた。
キッカケは、沖縄のテレビで最近宣伝していたハイボール。ウィスキーを炭酸水で割ったカクテルだ。
僕は頑固者では無いので(ミーハーとも言う)、泡盛以外のお酒も大好き。
で、少し懐かしい響きがする、このハイボールも、時々楽しんでいる。
そうやって飲んでいて、ふと、自分で炭酸水を作れないか気になって調べてみたら、いくつか、家庭で作れる方法が見つかった。
大きく分けると、炭酸ガスボンベを使う方法と、重曹&クエン酸で作る方法のふたつがある。
今回は、後者のタイプで作ってみた。
●重曹とクエン酸で炭酸水
これは両者を混ぜた際、化学反応で発生する炭酸ガスを利用する方法。
作り方は簡単。ほぼ同量の重曹とクエン酸を水に溶かせばOK! 両方が水中で混ざると、反応して炭酸水になる。
重曹は自然派の人にはお馴染みの粉末。掃除や入浴剤、洗顔やダイエット、料理やお菓子作りに、いろいろ活用されている。
(ダイエットにピンと来た方は「
重曹 レモン水 ダイエット」で検索Go! )
クエン酸も、食べても安全な酸の一種として、ポット洗浄やリンス等に活用されている商品。
両方とも、100均で安く買えるけど、今回は食品添加物として売られている物を買ってきた。
レシピは、以下の通り
●炭酸水 レシピ
500ccのペットボトル用
水 :500cc
クエン酸:4.3g
重曹 :5.6g (参考サイト:
究建築研究室)
●炭酸水の作り方
重曹とクエン酸が混ざると、すぐに炭酸ガスが発生するので、先にどちらかを溶かしておく。(同時に入れてもいいけど、シュワ~! と吹き出す恐れがあるので、フキン等を準備)
今回は、先にクエン酸を溶かし、いったん冷蔵庫で冷やしておいた。
温度が低い方が、水に炭酸ガスが溶けやすいからだ。
冷凍庫で1時間。キリッと冷えたら、重曹を投入。
すかさずフタを締めてシェィク! (冷えているせいか、ガス発生まで、しばらく猶予があるみたい)