ドアスコープの防犯カバー

IGU

2010年05月06日 20:30

ほとんどのアパートの玄関についている「ドアスコープ」。

魚眼レンズになっていて、部屋の中から外の様子を見れる覗き窓です。

さて、「中から外が見える」と書きましたが、逆もしかり。
夜になると、部屋の灯りが漏れて、在宅かどうかを知る目安になります。

また、中の人の動きもかすかに判ります。

セールスマンや勧誘系の人たちは、在宅と判ると、なかなか帰ってくれません。
(沖縄の場合、クーラーを使う期間が長いので、電力メーターの動きを見ても判りますが…)

さらに怖いことに、ある特殊なグッズで、外から中を覗けるレンズもあったりします。
元々は警察が突入のタイミングを計るために(立てこもり犯等)使用されていた物と聞きますが、だいぶ以前から市場に出ているようです。
(まぁ、実際に使ったら現行犯でしょうが…)


と言うわけで、一人暮らしの女性にお勧めのグッズを作ってみました。

用意するのは、コースターと画鋲、強力両面テープ。

コースターは、カッター等で、角の部分を一箇所、くり抜きます。

画鋲は写真のように、取っ手が長いもの。
ライターで針の部分を炙って、ペンチで抜くと、簡単に針が取れます。
(工作が面倒なら、適当な両面テープ式のフックでもOK)


▲ライターで炙って、針をペンチで抜きます。

コースターの穴に画鋲を通したら、後は、ドアの適当な位置に貼り付けるだけ。

使うときは、顔を近づけてから、コースターをずらして覗きます。
外からはほとんど動きが判りません。

  

これ、一人暮らしの彼女に作ってあげたら、いいはず。

ダイソー系の100均でも、同じような物を見たことがあります。


▲最初から、カバー付きのドアスコー
プもホームセンターで入手できます。





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