ほとんどのアパートの玄関についている「ドアスコープ」。
魚眼レンズになっていて、部屋の中から外の様子を見れる覗き窓です。
さて、「中から外が見える」と書きましたが、逆もしかり。
夜になると、部屋の灯りが漏れて、在宅かどうかを知る目安になります。
また、中の人の動きもかすかに判ります。
セールスマンや勧誘系の人たちは、在宅と判ると、なかなか帰ってくれません。
(沖縄の場合、クーラーを使う期間が長いので、電力メーターの動きを見ても判りますが…)
さらに怖いことに、ある特殊なグッズで、外から中を覗けるレンズもあったりします。
元々は警察が突入のタイミングを計るために(立てこもり犯等)使用されていた物と聞きますが、だいぶ以前から市場に出ているようです。
(まぁ、実際に使ったら現行犯でしょうが…)
と言うわけで、一人暮らしの女性にお勧めのグッズを作ってみました。
用意するのは、コースターと画鋲、強力両面テープ。
コースターは、カッター等で、角の部分を一箇所、くり抜きます。
画鋲は写真のように、取っ手が長いもの。
ライターで針の部分を炙って、ペンチで抜くと、簡単に針が取れます。
(工作が面倒なら、適当な両面テープ式のフックでもOK)
▲ライターで炙って、針をペンチで抜きます。
コースターの穴に画鋲を通したら、後は、ドアの適当な位置に貼り付けるだけ。
使うときは、顔を近づけてから、コースターをずらして覗きます。
外からはほとんど動きが判りません。
これ、一人暮らしの彼女に作ってあげたら、いいはず。
※
ダイソー系の100均でも、同じような物を見たことがあります。
▲最初から、カバー付きのドアスコー
プもホームセンターで入手できます。