雑誌、
デジモノステーション2月号付録の「0SIM by So-net」という
SIMが、「
神」だと話題です。 すでに入手困難ですが、まだオークション等なら買えるかも。
このSIM、なんと毎月500MBまでの通信料が無料! ‥今後も、ずーっと無料。 500MBを超えると課金が始まりますが、それでも最大月額1600円です。 (データ通信のみで電話は不可。LINE通話等は可能)
500MBというと、微妙に少ないですが、使い方次第では役に立ちます。 僕は、このSIMでカーナビを運用することにしました。
単にGoogleマップを表示させておくだけでも、付近の渋滞情報が分るので、避けるルートを選べて便利です。
まずはSIMフリーの端末、7インチのandroidタブを入手。アマゾンで11,500円でした。
⇒
Colorfly G708 3G Octa simフリー タブレット アンドロイド4.4 タブレットPC オクタコアCPU 7インチ液晶 GPSとBT搭載 Playストア対応 ルート権限取得済 パズドラも対応 [並行輸入品]
雑誌の付録はnanoSIMなので、microSIM
変換アダプタも必要です。
実機が届いたら0円SIMを入れて、クレジットカードを登録。
PlayストアからGoogleマップを落としたら準備OK!
無駄な通信をしないよう、自動アップデートは切っておきます。 (時々Wi-Fi環境下でアップデート予定)
あと、必要なアプリを入れたら、Playストアのアカウントは削除します(本体の盗難対策)。
電源管理は、有料アプリ「
Tasker」(399円)を入れて、USBケーブルからの給電が無くなるとスリープするよう設定しました。 (シガーソケットから電源取ってます)
⇒ 方法は「
Tasker 電源オフ」で検索するとヒントがいっぱい有ります。
これで、車に乗ってエンジンをかけるとタブレットが起きてナビ(Googleマップ)を表示。
車を停めてエンジンを切ると、自動でスリープに入ります。
スリープ中でも内部の電池を消費しますが、毎日通勤してるなら大丈夫そうです。
ざっと今回のTasker設定の手順を書いておきます。
Taskerを起動。 「+」をタップ⇒Stateをタップ。 Powerをタップ⇒もっかいPowerをタップ。 Invertにチェック⇒左上のアイコンをタップして戻ります。
ダイアログのNew Taskの「+」をタップ。 タスクの名前を適当に書き込み。 下にある「+」をタップ⇒Displayをタップ⇒System Lockをタップ。
左上のアイコンを2回タップして戻れば完了。 詳細の質問はご辞退します!
さっき、マップを表示させたまま、実際に1時間ほどドライブしてみたところ、約2MB程度の通信量でした。 (沖縄の郊外を走行時
My Data Managerで計測)
0円SIMは500MB/月まで無料なので、通勤で毎日1時間半程度の使い方なら、ぜんぜん余裕でしょう。 (3MB×25日=75MB)
これでずっと0円でカーナビ運用可能! まさに
神SIMです。
後日、Taskerを使って、夜は画面の照度を落とす設定にしました。(時間指定式)
昼間は最高輝度、夜間は最低輝度(それでもかなり明るいですが‥)。
060413追記
元のカーナビや音楽の操作、バックモニターの確認ができるよう、プラバンで蝶番を付けました。 便利!