Twitterに投稿したけど、こっちにも!
かなり昔、サラリーマン時代に、お仕事で登った富士山。
広報担当の僕は、一週間分の自分の荷物の他、ビデオ(VX2000 ?)や三脚を担いでエントリーしました。
上るにつれて、空気が薄くなり、おやつのポテトチップスや食料の袋がパンパンになって行きました。
同時に、呼吸も不自由になっていきます。 肺が苦しくて、休み休みでないと動けません。
空手をやっている男性の同僚が、山頂付近で 「
この状況でこそ、修行だぁ! 」 と、駆けて行ったけど、数秒後には、おとなしくなってましたっけ(笑)。
※富士山山頂の標高は3,776m。 気圧は地上の約3分の2。
▲
富士山レーダーをバックに、別な女性の同僚と。 右は、僕。
▲
この時は、環境浄化資材を運び上げました。 ひたすら、重労働‥。
酸素が生命活動の源(みなもと)の僕らにとって、空気が薄い状況は、本当につらい事です。
そういった、当たり前の情報が、ニュースには流れないので、ふと書いてみたブログ記事です。
PS:酸欠は、口と片方の鼻を指で塞いで運動すると、簡易的に体感できるかも。