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共立エレショップ:指向特性360度 超高輝度LED
先日、Twitterで、ふと見かけた情報。
指向特性360度 超高輝度LED。
気になったので、お取り寄せしました。
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共立エレショップ:指向特性360度 超高輝度LED 10mmφ 白色
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共立エレショップ:指向特性360度 超高輝度角型LED 電球色
なるほど、これまでのLEDと違い、全面に光を出す設計です。
一個の樹脂筐体の中に、4個のLEDが埋め込まれたチップが裏表に2枚入っていて、計8個のLEDが発光。 四方を照らす仕組みです。
順方向電圧[VF]は、12V程度。 明るさは34~38ルーメンです。
T10ウェッジベース型も出ていて、これだと自動車用にそのまま使えます。
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共立エレショップ:指向特性360度 T10ウェッジベース
さっそく、ステップワゴンに取り付けて、チェックしてみました。
ノーマルの12ボルト5ワットに対して、LEDは0.48ワット。 つまり10分の1の消費電力。
明るさは、ノーマルが直近で1000ルクス以下に対して、共立LEDは2600ルクスと、倍以上でした。
いろいろなメーカーや個人が(僕も ⇒
LEDポジションランプ)、車載用に全面発光LEDを工夫してますが、これはシンプルかつ高性能。
ちなみに、よくカタログ上のルーメン値を宣伝する高価なLEDランプが出回ってますが、放熱を考えると、T10サイズでは30~40ルーメンが精一杯だと思います。 大型化して放熱板を付ければ、もう少しは行けそうですが‥。
(1ワットのLEDなら、最低3センチ四方程度の放熱板が必用 ⇒
パワーLEDを、放熱せよ!!)
もっとも、性能だけではなく、雰囲気を味わうのも、自動車用パーツの醍醐味ですが‥。
新しいアイデアの製品は、出始めは高価ですが、量産されるとドンドン単価は下がります。
さらに小型化されると、ジオラマの灯りなどにも重宝しそうです。
久々に、ワクワクした光り物です。