髪の健康のため、僕はもう10年以上、石けんで頭を洗ってます。
液体石けんを使うこともあるけど、だいたいは固形の無添加石けん。
この石けん使用と、カークランドの個人輸入(ミノキ5%のジェネリック 最近は
Amazonでも買えます)で、抜け毛の進行をストップ。
かれこれ10年は、髪は増えもせず減りもせず(笑)の小康状態を保てています。
頭部の写真は自分でアップするのはアレですが、公開されてしまっている画像はあるので(泣)、リンクを張っておきます。
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HOYA調光レンズ体験モニター座談会
※ちなみに、僕はカークランドに、県産品の
EMXを30%混入。頭皮が硬くなるのを防げているようです。
さて、沖縄は硬水なので、洗いあがりがゴワゴワするため、以前から石けん用のリンスを自分で作っていました。
材料には、保湿剤として長年グリセリンを使ってましたが、ふとトレハロースを試してみると、これがとっても良いのです!
グリセリンだと2日目にはベタベタなのが、トレハロースだとシットリ程度。
風呂あがりはサラサラで、髪のツヤ(!)も、手櫛の通りも良い感じです。
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トレハロースの粉末。
トレハロースは保湿性が特徴なので、水で薄めて顔とか肌にスプレーしてもスベスベ感が続きます。
これは彼女もお気に入り。
ただ、あまり濃い目でスプレーすると、後から垢のように、肌を擦るとボロボロ取れたりします。(砂糖の一種なので、これは当たり前ですね)
リンスにしても、スプレーにしても、ごく薄めで十分な効果が出るので、一度買っておけば経済的。
トレハロースは、他にもゴハンをふっくらさせたり、いろいろな料理にも利用できるようです。
あと必要なのは、
クエン酸。 100均でも買えますが、食品レベルの物が安心でしょう。
という訳で、トレハリンスの作り方。
あくまで、男性用。我が家のレシピです。
水:300~500cc
トレハロース:5g(小さじ1)
クエン酸:5g(小さじ1)
使ってみて頭皮がヒリヒリ痛いようなら(
注:成分は強い酸性です)、水の量を、もっと増やしていきます。
これをポンプボトルに入れて、シャンプーの後にシャコシャコ5~10ポンプ分くらい頭に振りかけ、髪にまぶしてマッサージする感じ。
後は、水でよく濯いでおきます。
ボトルにはちょっとだけ入れておいて、残りは冷蔵庫へ。
毎週、入れ替えした方が良いでしょう。
ちなみに女性用の場合は、洗面器に取ってお湯で薄める事を前提で、もっと濃く作ったり、ハーブを入れる例が多いようです。
という訳で、ヤバイと思っている人。
石けんシャンプー +
トレハリンス +
カークランド(+EMX) で、この先10年を乗り切りましょう!
注:効果には個人差があると思います。 なお、上記の体験談は全て事実です。