今日、出先で車のエンジンが掛からなくなってしまいました。
セルは全く回らず、カチカチとリレーの音がするばかり。 さっきまで調子良かったのに‥。
どこか壊れたのかな?
保険会社に電話し、無料のロードサービスに来てもらうと、「たぶん、バッテリーですねー」との事。
手提げバックのようなチャージャーからのコードをバッテリー端子に繋ぎ、セルを回すと普通にエンジンがスタート。
「えっ? ホントにバッテリーですか!?」
この車は、いつもセル一発だったので、かなりビックリ。
普通、バッテリーが弱ってくると、セルの回り方が弱ってきたり、始動に時間がかかったりと、何らかしら症状がでるものですが‥。
そーいった前触れは、一切無し。 ‥こんな事もあるんですねー。
ちなみに、平常時のバッテリー電圧が12.5Vを切ると、トラブルが起きやすいそうです。
(僕のS-MXも、ちょうど12.5Vでした)
その足でホームセンターに行き、すぐにバッテリーを積み替えました。
サクモトの特売で、55B24Rが10,800円。
ネットだと5,000円くらいですが、沖縄までの送料や時間を考えると、即買いが正解でしょう。
ちなみに、再始動できない可能性が高いので、エンジンをかけたまま、スペアキーでドアをロックしてから、店内に入りました。
外したバッテリーは、液面も規定範囲内だったし、インジケーター(比重計)は正常を示してましたが、劣化して容量が減っていたようです。
記録を見ると、2006年12月に買ったバッテリーだったので、4年9ヶ月も使った計算。
(交換前に試してみましたが、もうエンジンは始動出来ませんでした‥)
夏の終わりの、この時期って、どうもバッテリー系の故障が多い気がします。
気になる方は、以下の記事もどうぞ。
→
おいらはサンデーメカニック・沖縄編