ブログのコメント欄にプロフィール画像を出す方法4

IGU

2009年10月25日 19:59

すでに導入済みの方に、お知らせです。

昨日のプロフィール画像の表示が遅い問題を考えていて、いくつか解決方法を思いつきました。
まずは書き方。修正すると、かなり表示が早くなります。

※こちらで紹介していた方法は、新型の公開に伴ない、サポート中止としました。
 新型はこちら → コメント欄を楽しく賑やかに!!「コメ★プロ!」完成版リリース
(10年1月31日追記)

参考までに、今回気が付いた事を書いておきます。
1、は、一般的なホームページで画像を表示させる書き方と同じです。ページの文章や画像が同時に読み込まれて表示されて行きます。
2、の方法は、ジャバスクリプトを使って、画像だけでなく、表示の方法(右側に隙間を空ける等)も出力できる便利な方法。ただ、出力が全て終わるまで、ページの残りの部分の読み込みを止めてしまうので、個数が多くなると、遅くなります。

理由が分かれば、な~んだという内容ですが、ひとりでは意外と気が付かない物です。

あと、根本的な所で、画像サイズを小さくするのが、実は高速化に一番効きます。これも、気が付かなかった(笑)。← おいおい!

ところで、ネットで配布されているフリーソフトや、無料配布のCGIには、たいていの場合「ReadMe.txt」というファイルが付属しています。
「最初に読んでね」という意味で、修正や細かいバージョンアップの履歴などが書かれています。

以前は、何でこんなに修正が必要なんだろ? と、思ってましたが、自分で何か作ってみると納得です。後から、こまごま修正箇所が見つかるものですね。

なので、これまで以上に、ソフトを配布している作者さんたちに感謝です。



おまけ。
今日ついでに作った、画像をまとめてサムネイルにしてくれるルーチンを書いておきます。
(今回のCGIでは、下の数行だけ転用)
my $dir1 = "ディレクトリ1";
my $dir2 = "ディレクトリ2";
my $width = 60;

use Image::Magick;

my(@flist) = glob("$dir1/*");
foreach $file (@flist) {
$file =~ s/$dir1\///g;
if($file !~ /jpg|gif/){next;}

if(-f "$dir2/$file"){next;}else{

$i = Image::Magick->new;
$i->Read("$dir1/$file");
$i->[x]->Scale($width);
$i->Write("$dir2/$file");
}}
ディレクトリ1の画像を、幅60ピクセルに縮小して、ディレクトリ2に保存

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