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2015年02月06日

仮免許練習中のプレートの作り方/取り付け方。

仮免許練習中のプレートの作り方/取り付け方。昨年、ウッカリ免許失効してしまった時の話し。

気がついた時、すでに誕生日から10ヶ月が過ぎていたので、免許証を返上させられ、仮免許からのスタートとなりました。

仕事の事情も有り、結局は合宿免許に旅立ったのですが、その前に「仮免許練習中」のプレートを作ったので、参考までに作り方/取り付け方を書いておきます。

プレートの文字表記や取り付け位置には、決まりが有ります。


寸法が縦 17cm X 横 30cm
白地に黒で「仮免許」行を改め「練習中」と表記し、一行目の文字の大きさは縦横 4cm・線の太さは 0.5cm、二行目の文字の大きさは縦 8cm X 横 7cm・線の太さは 0.8cm
練習車両の前後の見やすい位置に装着する(地上 0.4m~1.2m 以内)。
耐久性のある素材を用いること



今回、僕は、スチレンボードを使いました。
厚みが10ミリの、軽い発泡プラスチック板。

重いと取り付けに強度が必要だし、振動で取れたり車体にキズ付けたり割れる可能性が有るので、耐久性を得られれば軽い方が安心です。

文字はカッティングマシーンで切り出しましたが、普通の紙にインクジェットで出力して、アイロンでパウチしても良いでしょう。

または、文字を印刷した紙を置いて、100均で売ってる梱包用の透明テープを全面に貼るのも有りです。

要は雨でも劣化せず、数ヶ月持てば良いわけで。


仮免許練習中のプレートの作り方/取り付け方。車体への取り付けは、両面テープを使う方法も有りますが、少しでもワックスが残っていると、粘着テープはくっつきません。
ワックスはシンナーで拭いても取れないので、シリコンリムーバー等の特殊な薬品が必要。

今回は、0.5mm厚のアルミ板を切り出して、プレートに両面テープで貼って利用しました。(一斗缶などをハサミで切って、切り口に錆止めを塗れば、安く済むかも)


仮免許練習中のプレートの作り方/取り付け方。そして、前側のプレートは、エンジンフードで挟んで固定。
後ろ側は、リアゲートで挟んで固定。

開けた時に落ちないよう、テープで位置決めしてます。
取り外しも簡単だし、とってもシンプルな方法だと思います。

というわけで、いざという時のご参考まで。


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