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2012年12月13日

半田ごてのメンテナンス

半田ごてのメンテナンスお気に入りの半田ごてが最近、調子悪くなって来ました。
 ⇒ セラミック半田ごてを衝動買い!(TQ-95)

具体的に言うと、熱してもハンダが乗らないで、ポロッと落ちてしまいます。

コテ先は完全に酸化して、真っ黒け。
騙しだまし使ってましたが、さすがに、もうダメなようです。


半田ごてのメンテナンス先日もiPhone5のライトニングケーブルを修理しようとして、ハンダが乗らず、ダイソーの30ワットのコテを使ったところ、熱で壊してしまいました。

(電子パーツは15W程度のコテで素早く付けないと‥)

半田ごてのメンテナンス僕は本来の用途以外にもコテを使うので、よけいに酸化が激しいようです。
 ⇒ パック食品を分割保存する方法


というわけで、半田ごてを調子よく使うため、いろいろ買い込んでみました。


コテ先の酸化膜を除去


半田ごてのメンテナンス説明によると、酸化した部分を還元して、元の状態にもどしてくれるツールだそうです。
 ⇒ goot チップリフレッサー BS-2

半田ごてのメンテナンス


Amazonの商品紹介
Tipリフレーサーは、黒くなったこて先を活性剤の働きで還元した後、スズで再コーティングし、はんだの「のり」を復活させます。【特徴・機能】はんだこて先の機能低下を防止し効率の良いはんだ付けが行えます。リフレッシュ作業に最適なこて先温度は300℃~360℃です。

半田ごてのメンテナンスコテ先の温度を上げて缶の中に押し付けると、石のような薬品(?)が溶けて沸騰し、繰り返すと徐々にコテ先が輝いて行きます。

やった! 元通り!!


コテ先を常にクリーンに!


これまでは紙やスポンジを使ってましたが、いちいち濡らすのが面倒なので、ワリと適当にコテを扱ってました。

半田ごてのメンテナンス今回購入したのは、フラックスを含んだ金属タワシ状のクリーナー。
 ⇒ goot こて先クリーナー ST-40

と、これがピッタリはまるコテ台
 ⇒ goot はんだこて台 ST-11


使ってみると、やっぱり専用品はイイですね。
水を使わないので温度が下がらないし、なによりお手軽です。

コテ台はダイソーにも有りますが、クリーナーと組み合わせられる、この商品は便利です。



というわけで、これからはいつでもキレイな半田ごてが使えるようになりました。

工作が、捗りそうです!





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