作る人 （つくるんちゅ）日記

那覇マラソンを完走してから、早や半年。
あれから、一度も走っていません。

もう、身体がナマって、ゆるくなっちゃって！（笑）

少し思うところもあって、心機一転、ジョギングを再開することにしました。



ところで、今、使っているシューズ。
確か３回（＋練習）、これで那覇マラソンを走っています。

さすがにくたびれてきて、底のゴムとかも、あちこち剥がれています。
（今年は新しい靴を買う予定）

実は、ちょっと気になる情報があったので、このシューズを実験に使ってみる事にします。


というのは、こちらの情報。
→ 走るならランニングシューズより「はだし」で、足に優しいと米研究

内容をまとめると、クッションのついたジョギングシューズで走るより、裸足の方が足への衝撃が少ない！　
という、別な意味で「衝撃」な内容。

ただ、僕は変人（？）では無いので、裸足で町中を走り回る勇気は、ありません。


でも、この情報は、多くの内容を示唆していると思います。

人類は何十万年も、裸足で進化して来たので、本来は衝撃を吸収できる仕組みが、足に備わっているハズです。
しかし、現代人は靴に守られている分、無造作に踵から着地するし、足裏のアーチも無くなって扁平足になっているのかもしれません。
そのため、論文のように本来のスタイルに戻せば、故障が少なくなるという考え方は頷けます。

前回のマラソンでも、痛くなった部分が、膝とふくらはぎ、足の甲だった事と考え合わせると、僕の場合も、この辺の「足を守る筋力」が弱いと見て間違い無いでしょう。


さらに調べていくと、昔の日本人。例えば飛脚など、一日中、走る職業の人達は、足半（あしなか）という、つま先だけの草履（ぞうり）を履いていたそうな。 → 画像

もっとも、走りのフォーム自体も「ナンバ走り」と言われるような、今と違うスタイルであったようだけど。

最近でもダイエット用に、つま先だけのサンダルやスリッパもありますし…。



って、何だか言い訳っぽくなって来ましたねー。（この考え方、否定する人も結構多いのです）

と言うわけで、実は、試しに靴の「かかと」部分をカットしてみたっていうのが、オチなんですよー。

目的は、筋力アップ。
もちろん、この靴で走るのと平行して、筋トレも試してみる予定。

　　

さっき、早速、走ってきました。

さすがにブランクが長かったので、３Km走ったら脇腹が痛くなりましたが…。

結果は、…足がプルプルしています（笑）。


なんか僕って、人柱の実験が好きだなぁ。