本日12月3日、
グーグルが発表した日本語入力ソフト。スゴイ評判ですねー。
さっそくインストールしてみました。
グーグルで何かを検索するとき、入力途中でいろいろ候補が出るけど、あれを文章入力時に利用できる感じ。もちろん、ワードでもエクセルでも使える。
僕はATOK2005と2007を利用してるけど、ベータ版の現時点でATOK2005は越えているかもしれない。
例えば、今日と入れれば「2009年12月3日」と変換される。
もちろん、明日でも明後日でも、来年でもOK。(これはATOK2007も同様)
で、なかなか変換できない沖縄の名字や地名。
手登根、仲村渠、安谷屋、屋嘉比、目取真、etc…。(← ATOK2005では変換できない)
安谷屋、屋嘉比。(← ATOK2007でも変換できない)
↓ グーグル日本語入力は、書いてる最中に、あっさり認識。
…最後のよへなあじさい園がウケた。と、同時に、驚いた。
ここは、本部町伊豆味で個人が経営している観光スポット。ワリと穴場なハズなのですが、グーグルの変換候補は、誰かがネットで検索した言葉を、自動で辞書に取り込んでいく、恐るべき仕組みのようです。
ネットに繋いでいると、どんどんアップデートされて、語彙が豊富になるというウワサ。しかも、無料! 出てきた初日にこの性能とは、技術革新をリアルタイムで見ているような興奮があります。 スゴイ!
その他、ネタとしては以下のサイトを参照。
「ひとがご→人がゴミのようだ」 桁違いの語彙力、Googleが日本語入力ソフト(無料)発表…ATOKどうなる?
← 上記で紹介されていた「ただしい」を入力してみたところ(笑)
残念ながら、僕は親指シフト派
※なので、メインでは使えないけど、沖縄の人にお勧めです。
ちなみに、アンインストールしようとしたら、変換がおかしくなってシステム入れ替えしたので、可能な限りバックアップを取ることを勧めます。 →
ネットブックのパーティション分割(Acronis True Imageの部分を参照)
※親指シフト:
富士通、他が提唱。親指を多用する独特の高速打鍵が特徴で、一時はワープロ検定の上位を独占した入力方式。メーカーがサポートを止めてしまい、現在衰退中。「Q's Nicolatter」等のソフトを使うと、Win-XPでも利用可能。今のところ、グーグル日本語入力では、ソフトどうしの相性で使えないみたい…。
PS:カウンターが変! 誰か700回ほど、僕のブログに更新かけたみたい…。