▲実験中の透明パテ（製造一ヶ月後）。 脱泡処理済。
今回は、趣味の工作の、マニアックなお話。
しばらく前から、透明なパテがあったら、いろいろ捗（はかど）るな。
そう思って、ネットやリアルで、アチコチ探していました。
でも、‥そういうマニアックな商品は、なかなか見つからず、やっと見つけたと思ったら、数ヶ月で変色してしまいました（室内保存）‥ orz。
注：硬化剤と混ぜると、ある程度色は消えるのですが‥。
無ければ、作ってしまえ！ （いつもこれです。‥笑）
▲左：ミニ4駆のギヤボックスを加工した少量用の攪拌機。 粘度が高くても混ぜられます。 ／ 右：製造一ヶ月後、自動車内保管で変色は見られません。
増粘剤と透明樹脂をモーターで捏ねると、いい感じにまとまりました。
マヨネーズや生クリームのように、ツノが立ちます。
完全な透明とは行かず、半透明程度ですが、これでも僕には十分です。
ちなみに脱泡処理とは、洗濯機で30分、脱水モードで回した事を指します（笑）。
（真空も試したことあるけど、こっちがお手軽）
‥後は、暴露試験（耐候テスト）。
紫外線吸収剤も入っているけど、沖縄の太陽光に、いつまで耐えられるかな？
▲ベランダでの暴露試験。
PS:作った作品が、どのくらいの年月、そのままの姿を維持できるかどうか‥。
作り手には、とても気になるものなのです。