僕は、ほぼ毎日、寝る前に「しま」を飲んでいる(しま=泡盛)。
沖縄の泡盛のラベルって独特のデザインで、銘柄ごとに工夫されていて面白い。
相当な数の銘柄があるし、これ、集めてコレクションしたら、素敵かも!
と、ひらめいた貴方に、ラベルの剥がし方のマニュアルです。
用意するのは、ぞうきんとペットボトル。
飲み終わったお酒のボトルに、ラベル全体にかかるように、びしょびしょに濡らしたぞうきんを被せます。(右:最近、2リットルのペットボトルに水を入れる方法を思いついた)
待つこと1~4時間。
ぞうきんを外して、ラベルを指で横に動かすと、全体がヌルっと横にズレます。
そう、水に漬ける事で、ラベルのノリがふやけて、液体に戻っているんですね。
後は、ガラス瓶からラベルを剥がして、ペットボトル等のつるつるした面に張っておけばOK。
やがて乾いたら、ぺろっと剥がれます。
なんで、こんな事を知っているかというと、大昔、夜のお仕事を色々やっていたから(銀座でバーテンとか、笑)。
このテクニックは、渋谷で働いていた時に覚えたワザ。
数千本のキープボトルを管理していると、お酒の残った期限切れボトルが結構出てくる。
その後の話は、ゴニョゴニョ…と言うことで。
ラベルに落書きしたり、空き瓶にタバコを入れたり、イタズラをするお客も多かったので、キレイなラベルや酒瓶は、ある程度キープする必要があったワケ。
なーんて、大昔に覚えた「裏」ノウハウの、平和利用のための公開でした。