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2013年01月25日

激安エアコンを自分で取り付けする方法!!  (真空引き、DIY)

エアコンの真空引き過去、何度かの引越しの際、自分でエアコンを外したり、新しいアパートに取り付けた事が有ります。

個人でエアコンを付け外しする人は、さすがに少ないと思いますが、手順を踏めば、さほど難しい作業では有りません。

今回は、プロとほぼ同じ方法でエアコンを取り付け出来たので、そのレポート(マニュアル)です。


ネットで激安エアコンをゲット!


今回は、10畳タイプのエアコンを予定していました。

沖縄県内のホームセンターや家電ショップを巡ってみると、6畳用なら4万程度から有りますが、その上のクラスは急に価格が高くなります。
10畳タイプのエアコンは8万円~。 さらに取付け費用も2万程度必要‥。

って、かなり覚悟のいる買い物です。


価格コムのエアコン価格が、しかし!

10畳タイプ(暖房鉄筋洋室目安)は、ネットなら4万程度で見つかります。
 ⇒ 価格COM

(ちなみに、6畳用なら26,000円から‥)

商品が大きいため、沖縄までの送料はそこそこ掛かりますが、探せばあるものです。 送料無料の神ショップ!


配達されたエアコン今回は、PCあきんどさんに、ネットから発注しました。
事前に電話で確認しましたが、沖縄(本島中部)まで、送料無料とのこと。

購入したのは、しろくまくん10畳用(RAS-AJ28B-W-SET) 
価格:44,800円でした。 (以上、2012年12月時点の情報)


配達は、事前に電話で在宅時間を確認してから、佐川のお兄さんがアパート4階まで担いで来てくれました。 (ありがとー!!)


エアコン用真空ポンプを、ネットでレンタル


エアコン内部には、フロンガスが充填されており、そこに空気や水分が入り込むと故障の原因となります。
そのため、エアコン取り付けの際は、パイプや室内機の中の空気を完全に抜き取る必要が有ります。

エアパージ(大気開放)この作業をエアパージと言うのですが、いくつか方法が有ります。
カンタンなのは、配管を全て繋いだ後、エアコンからのフロンガスをパイプに通して、内部の空気を押し出してしまう方法。
じゃっかんフロンガスは漏れますが、数回はエアコンの付け替え(引越し)も可能です。

過去、僕は全てこの方法でやってましたが、フロン規制の浸透も有り、最近では、あまりに非常識な技かな‥ という気がします。


そこで、エアコン専用の真空ポンプを探したのですが、ネットで検索しても、知ってる建設機器レンタルショップを廻っても、沖縄では見つかりません。

諦めかけた時、ふとヤフオクを覗いてみると‥

エアコン用真空ポンプのレンタルなんと、そこにはたくさんの真空ポンプが!!

しかも、真空引きの説明書や、トルクレンチまでセットになった、まさに
自分でエアコンを取り付ける
ことに特化した工具類が、800円~からの激安価格で大量出品されていたのです。
 ⇒ヤフオクで「レンタル エアコン 真空ポンプ」を検索

エアコン用、真空ポンプとトルクレンチのセットその中から、一番説明書の充実してそうな出品者を選び、1,000円で落札。
専用トルクレンチ付き、1週間レンタルOKの品です。

⇒ 写真:レンタルの真空ポンプ一式。 トルクレンチや、ガス漏れチェック専用の石鹸水、詳細なエアパージの説明書、機器のマニュアル、返信用の宛名用紙等が入ってました。

沖縄までの送料は片道1200円。 (翌々日に到着/返却時は1,300円)

つまり、計3,500円で、ちゃんとしたプロの手法で真空引きできる環境が整ったのです。


エアコン配管キット


エアコン配管キットネットで買ったエアコンは、室内機と室外機、リモコンのセットで、配管は含まれてません。

でも大丈夫。
どこのホームセンターでも「エアコン配管キット」という専用の機材が手に入ります。

ちなみに、配管キットは、3メートル、4メートル、5メートルなど、キリが良いサイズで売られています。
その中から、自分に都合良いサイズを選ぶのですが、これは事前にメジャーやヒモ等を使って実測しておく必要が有ります。

今回は、メイクマン(沖縄のホームセンター)で4メートルの配管キットを購入。 4,000円でした。


その他、エアコン取り付けに必要なもの


上記で大まかな素材は集まりましたが、他にも必要な物が有ります。

ざっと挙げてみると‥。
 ・電動ドリル(コンクリートの場合は振動ドリル)
 ・スパナ (14mmと17mm またはモンキーレンチ)
以上は必須。

今回は他に‥。
 ・ブロック2個
 ・コンクリート・ドリルの刃先(今回は3.4mmと3.8mmを使用)
 ・コンクリート・ビス(ブロック取り付け用)
 ・ビニールパイプ(ドレン延長用)
 ・灯油ポンプ(逆流防止弁用)
を用意しておきました。


エアコン室内機の取り付け


まずは取り付ける場所を決め、金具をビス止めします。

今回はコンクリートの壁だったので、振動ドリルで穴を開け、室内機の裏側に付いていた金具をコンクリートビスで壁に固定しました。 エアコン室内機は、この金具に上端部を引っ掛ける形で取り付けます。
⇒ 最近の電動ドリルが激安な件!

振動ドリルで穴あけエアコン用金具配管をレイアウト
▲左:コンクリートに穴を開け、ビスで固定。 / 中:金具の取付状態。 / 右:先に配管をレイアウト。

そして、室内機に、銅の配管2本/VVFケーブル/ドレンホースの3種を組み付けます。

エアコンに配管を仮止め今回僕は、配管を先にレイアウトしてから、ドレンとVVFケーブルを室内機に取り付ける手順を取りました。

プロのように先に室内機と配管を繋いだ場合、一人だと配管を壁の穴に通す間、重い室内機を担いでの作業になるのがツラすぎるからです(2人だとカンタン)。

そして、後から配管に保護テープを巻いて行きました。

銅の配管の継ぎ目は、まだ仮止めの状態です。



室外機の設置


室外機は、そこそこ重量は有るのですが、片側が重く、反対側が軽い構造をしています。 沖縄は台風の心配が有るので、重しとして、下にブロックを咬ませる事にしました。

エアコン室外機をブロックに固定室外機に配管を取り付け配管をテープで保護
▲左:ブロックにビスで固定。 / 中:配管を室外機に取り付け。 / 右:ドレンホースが短かったので、ビニールホースで延長。

VVFケーブル振動ドリルで穴を開け、ブロックをコンクリートビスで取り付けます。

そして、室内機からの配管を、室外機側コネクターに仮止め。
電源ケーブルを繋いでいきます。

⇒ 写真:VVFケーブルの両端を1.8センチ剥いておきます。 灰色の被覆は、写真よりもっと(10センチくらい)剥がした方が良いです。

だいたい配置が決まったら、配管にテープを巻いていきます。

だんだん、形になって来ました!


トルクレンチで配管を接続


ここから、作業は佳境に入ります。

配管や繋ぎ目は(比較的柔らかい金属の)銅や真鍮製で、あまり強く締め付けると破れてしまうし、緩いとガスが漏れてしまいます。
そのため、適正な力で接続ナットを扱う必要が有ります。

これまで、カンで失敗した経験は無いのですが、トルクレンチという工具が有れば、誰でも確実に適正トルクで締められます。

専用トルクレンチ今回のレンチは、配管専用っぽく、エアコンの説明書どおりのトルクで締められる物でした。 (自分でトルクを調整するタイプも有ります)

トルクレンチで配管を締め付け

まずは室内機。

エアコン側から伸びてるパイプにスパナを掛け、配管側のナットをトルクレンチで締めていきます。
自分の腕で回す力が、トルクレンチのバネに打ち勝ったら、カチッと音がして(クニって感覚)それが適正トルク。 分かりやすいです。

室外機側はスパナは使わず、直接トルクレンチでカチッとするまでナットを締めればOK!
なお、トルクレンチは回す方向が決まっているので、そこだけは要注意です。


真空ポンプでエアパージ


僕も真空ポンプを扱うのは初めての経験。

事前にシッカリ、説明書を読み返します。
手順を間違えると、一瞬でポンプやエアコン本体を壊してしまう恐れも有るので、緊張します。

真空ポンプでエアパージ真空ポンプやゲージ、ホースを組み立てたら、室外機のサービスポートに繋ぎます。

この時、4つ有るバルブの、どれとどれを開け、どのバルブを閉めておくか、順番や決まりが有ります。

繋げた後も、いくつかのバルブの開閉操作をして、真空ポンプのスイッチをオン。

甲高い音でポンプが回り始め、機械から白い煙が上がって来ます(煙は、心配無いようだけど、ちょっとドキドキ!)

そのまま15分間、ポンプを回し、バルブ操作をしてからスイッチを切ります。

ふう‥。 無事に手順をこなせました。


真空&ガス漏れの確認


エアパージが終わったら、配管がちゃんと密閉できているか、確認して行きます。

最初のチェックは、真空度を保てるかどうか。

まだ真空ポンプのゲージはエアコンの配管と繋がった状態なので、もし空気が侵入してるとゲージが下がって行きます。

エアコンの真空度のチェック今回は、5分待ってみて、問題なし。
ここで、再びバルブ操作をしてから、真空ポンプを取り外します。

⇐ 針が左に振り切った状態が、真空。


2番めのチェックは、実際にフロンガスを通してみて、ガスが漏れないかの確認。

フロンガスは、最初は室外機の中に全量が入っています。
5秒ほど、真空になったパイプ内にガスを注入し、いったんストップ。

その状態で、接続部分にガス漏れチェック専用の石鹸水を塗って、アワが出ないか確認します。
これも、大丈夫!

エアコンのガス漏れチェック念のため、個人的に3回めのチェックもしておきました(マニュアルには有りません)

室外機から、全てのガスを循環させた状態で、再び石鹸水チェック。
ここでもアワは無し。

⇐ 室内機も、配管の接続部分に石鹸水を塗って、泡が出ないかチェック。

完全にシッカリ、組み立てられたようです。 やったね!


完成! 仕上げ作業


配線やドレンホースをもう一度確認して、コンセントを電源に繋ぎ、リモコンをオン!

暑い日だったので、エアコンを冷房にすると、爽やかな風が吹いてきます。

汗が引いて寒くなったら、今度は暖房。
うわ! 熱風だ。 さすが10畳用のパワーです。

エアコンの試運転


テープで電源コードを隠します配管の取付状況エアコンの逆流防止弁

仕上げに、配管のテープを巻き直して電源コードを隠したり、ホースを壁に固定し、見てくれを整えます。

最後にドレンホースの先に灯油ポンプの弁を取り付け。

これは逆流防止弁の代用品。
台風や強風の際、エアコンがポコポコ鳴るのを防ぐための仕掛けです。
 ⇒ 100円で解決! 台風ポコポコ ⇒ エアコン逆流防止弁


というわけで、普通に買うと10万円程度の10畳用エアコンが、ほぼ半額で取り付けられました。

作業にかかった時間は、約半日。
たぶん、初めての人だと丸一日はかかるかと思いますし、失敗して壊したら目も当てられませんが‥。
それでも、ちゃんと手順を踏めば、自分でエアコン取り付け可能かもっていうお話し。


なお、エアコンだけネットで買って、県内の業者に取り付けてもらうのもアリです。
料金が15,000円程度だったら、手間を考えれば任せちゃったほうが楽かと思います。
 ⇒ 沖縄の業者の例 (新規だと15,600~との事。 内容は、要確認)

ただし、必ず「ポンプで真空引き」してくれる業者であるか確認しましょう。
地球環境を大切に!



◆今回の経費
 エアコン本体(室内機/室外機)44,800円
 配管キット(4メートル)4,000円
 真空ポンプ(送料込み)3,500円
 ブロック(2個)168円
 コンクリートドリル(2本、ダイソー)210円
 コンクリートビス200円
 ビニールパイプ(2メートル)210円
 灯油ポンプ110円
  計53,198円





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この記事へのコメント
毎度おせわになります。真空ポンプレンタル出品者です。お言葉に甘えて、リンクをはらせていただきました。よろしくお願い申し上げます。
Posted by km1002km at 2013年02月13日 10:50
その節は、大変お世話になりました。

こういったレンタル品の情報は、多くの人に知って欲しいです。
Posted by IGUIGU at 2013年02月13日 22:04
ヤフーオークションの商品のページから来ました。
とても有用な記事を書いていただきありがとうございました、とても参考になりました、写真が多くてわかりやすいです、自分でもそのレンタル機材ででエアコンガス関係の作業ができる気にないりました。
Posted by 通りすがり者です at 2013年03月20日 19:42
初めてだと、作業中に何度か、どうして良いか焦る事が有ると思います。

落ち着いて、ゆっくり進めて下さい。

最悪、専門業者にガスの再充填をしてもらう方法も有ります。

ご健闘を祈ります!
Posted by IGUIGU at 2013年03月20日 19:55
いい情報でたすかります!!


今Panasonicさんと富士通ゼネラルさんのものを価格.comでみていますが、
「エアコン配管キット」ていうのは標準なんですか?
Posted by BEARKACHU at 2013年07月02日 15:04
エアコン配管キットは、上の写真のように(クリックで拡大してみて下さい)、配管と留め具、配線、粘土やテープなどがセットになってます。
たぶん、透明な袋に入っているので、外からも内容が確認できますよ。

ホームセンター(都会では少ないですが、地方都市にはたくさん有ります)で、普通に売られています。
Posted by IGUIGU at 2013年07月03日 07:23
IGUさん、ありがとうございます。
エアコン配管のサイズは除朝辭に関係なしてことですね?規格がちがったりするとこまるとおみます。
Posted by BEARKACHU at 2013年07月03日 13:18
近くのホームセンターには、パイプの太さは(2分と3分?の)一種類で、長さの違う物しか有りませんでした。

業務用や、特に大型エアコンは、パイプの経が違う場合もあるようです。
⇒http://www.eakon.jp/blog/kouji/syuruipaipu.html

ネット情報の基本ですが(笑)、自分でもしっかり調べて下さいね。 (製品の説明書も要確認)
損をするのは自分ですよー。
Posted by IGUIGU at 2013年07月03日 19:53
電工二種を取得できたので、この記事を参考にエアコン取り付けやってみようと思います。大変参考になります。
Posted by やまぐち 宮城 DIYの精神 at 2014年09月06日 22:59
自分で取り付けるということとは違う話で恐縮ですが。
先日エアコンを購入し、工事を見ていたのですが、室内機からの配管と屋外の配管をつなぐナットの部分がIN側とOUT側が接触したままテーピングしていたので、施工者に確認したのですが、問題ないとの返事でした。自分的にはエネルギー効率が悪くなるのではないかと心配していますが、
このブログの写真でもナットの部分は露出しているようだし、程度問題で本当に問題ない程度なのでしょうか?お教えいただければありがたいです。
Posted by Y at 2015年03月07日 11:55
お騒がせ致しました。
直接メーカーにもHP質問で聞いてみました、土曜日なのにわざわざ直にTELをいただき丁寧に説明していただきました。
「厳密に言えば確かにエネルギーロスはある、但しその影響はごくわずかなので施工では許容範囲としている」とのこと。配管の保温は主として外気温との温度差でのロスをカバーするためのようです。
説明では言っていませんでしたが、多分施工の効率優先ということなのでしょう。
メーカーが良いと言っているのでこれで納得とします。
IGUさんのように自分で出来れば、いくらでも時間をかけて理想的な施工が出来る訳ですよね、羨ましい限りです。
ありがとうございました。
Posted by Y at 2015年03月07日 23:22
とても有意義な記事を拝見させて頂きました。
この記事を読んで結局自分では無理だと思いましたが一つ質問よろしいでしょうか、
エアコン取替えで感じたことですが配管ホースとか室外機などはそれまで使用してたものをそのまま使う、と言う訳にはいかないものでしょうか、

エアコンが壊れる度に見た目はしっかりしていそうなホースまでも全部交換しなければならないと言う仕組みにはすごく無駄やもったいなさを感じるのですが、
お忙しい中恐縮ですが折があります時にコメント頂ければ幸いです。
Posted by おしたか at 2016年07月20日 09:40
車のエアコン修理は経験があるので、今度は20年以上活躍した
我が家の3相200Vのエアコン交換をしようとたくらんでいます。
記事は参考になります。ありがとうございます!!

こちらは2分4分の配管で太いので曲げ加工時に座屈が心配です。
配管も、ドレン管もメイクマンやさくもとではムリっぽいです(笑)
台風対策の灯油ポンプの逆止弁利用はさすがです!!

さて、おしたかさんのお気持ちよくわかります。

エアコンが壊れる度に見た目はしっかりしていそうなホースまでも
全部交換しなければならないと言う仕組みには、すごく無駄やもった
いなさを感じるのですが・・・・

とのことですが、これについては再利用できる条件が取付説明書に明記されていました。
(たしか、日立のエアコンの取付説明書で見た気がします。)

私の経験から言いますと、車のエアコンのように、比較的使用期間が短いものは、
配管は一般的に再利用しています。

しかし、古いエアコンや冷蔵庫の解体をしてみると、配管内部は、外見より
汚い場合があります。この汚れは、コンプレッサを痛めたりエクス
パンションバルブ(膨張弁)を詰まらせたりする原因になりますから、厄介者です。

つくるんちゅさんの記事通り、エアコンの配管は本体の1/10程度の
値段です。どうせ本体を新しくするなら、より快適に使える時間が長くなるように
取り組まれることをおすすめします。

室外機も一見元気そうに見えますよね。私も室内機
だけを交換したいと、今回交換しようと思っている機体を点検しながら
感じました。(今回は室内機の配管つまりが故障原因の様子です。)

というわけで、引っ越し等にともなって、短期間で移動する場合などは管内にほこりが入らないように養生して、
配管を再利用するのは全く問題が無いと言うことになります。

ただしこの場合でも、配管の接合部分(室内機や室外機との接合目)は、
既往の配管の短部を切り直して、フレアを作り直す必要があります。

フレア加工機械は、やはりヤフオクで機械のレンタルに含まれているものが
見受けられます。この作業は、練習が必要ですから端材等で切断と
フレア加工を練習してから臨まれることをおすすめします。
Posted by へんぐぃん at 2016年07月24日 11:22
お忙しい中ご丁寧な説明大変ありがとうございました。
そしてご意見真摯に受け止めたいと思います。

7月9日に故障してから日々死ぬ想いで過ごす中
最低10万は必要なエアコン設置費用はないので
生きるか死ぬかこのまま行けるとこまで、と言う気持ちでおります。

あなた様のご検討応援させて頂きます。
Posted by おしたか at 2016年07月24日 13:49
記事を拝見させていただきました。
このようなエアコン取り付けの記事はたくさんありますが
みなさん配管(銅管)の曲げについての説明がないのはなぜでしょうか?
エアパージよりむしろ一番戸惑う部分ではあると思うのですが
どの記事を読んでもみなさんスルーされているのが不思議です。
なにかわけがあるのでしょうか?
Posted by きど at 2017年06月01日 11:57
きどさん。 気を悪くしないで下さいね。

多分その、たくさんの記事を書かれている人たちも、簡単すぎて気がつかない部分だったのかもしれません。

たとえば針金って、指で簡単に曲がりますよね! それと同じで、細い銅パイプも(新品のうちは)意外と潰せずに曲げられます。 注意点は折れないように観察しながら「アール」を大きく取ることです。

イメージが湧かなかったら(工作経験が少ない人の場合)、まず失敗するので、自分で作業するのは止めたほうが良いと思います。

プロに頼むというのは、人の経験をお金で買えるという事です。
Posted by IGUIGU at 2017年06月06日 20:34
ホームセンターで、「お持ち帰りならさらに5千円引き」って表示を見て、DIYでエアコン取り付けをする人も結構いるのかなあ…?って思っていました。
自分で…って考えた時に、ガスってボンベで供給されるのかなあ・・?って思いながら検索してこちらにたどり着きました。
ガスって機器の中に入った状態で販売されているんですね。
セットの仕方でガス量が増減したりはしないのかな?他のサイトでガス量を正確にって言っていたので気になります。
また、電気店で販売されているセットに室内外を繋ぐ配管が無いってのは目から鱗でした。メーカーもパイプは別売りにして、汎用品でOKって事なんですね。
そこまで読んだところで、じゃあ、既設のエアコンが有ればそれを使って・・・って思ったところでおしたかさんのコメントとその回答を見てあーーーって(笑)。
配管を外に綺麗に設置するのがハードル高そうって思っていたものですから。
たまに業者設置(と思われる)の屋外配管でもやっつけ感のある仕上がりも有りますもんね。

あ、あと最近の安い電動ドリルですが、昔の日本製のように長く使おうとするなら、使用毎のこまめなメンテと「運」が必要と思われます(笑)。
Posted by ひとり上手 at 2017年06月11日 13:51
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