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2010年10月27日

台風の停電対策・自動車用バッテリーの活用!

台風の停電対策・自動車用バッテリーの活用!

このネタは、台風が来たら書こうと思っていました。
幸い(?)な事に、今年はなかなか機会が無く、寝かせておいたお話しです。

最近の沖縄本島には、あまり大きな台風が来てませんが、現在、強い台風 第14号が接近中。

今より少し前までは、台風と言うと停電! という時代が長く続いたようです。
僕はナイチャーなので、台風の晩にヒラヤーチーやソーメンチャンプルーを食べるのを楽しみにしていますが、未だ叶っていません(笑)。

そう言えば、LAN接続のハードディスク、NASが壊れたのも、台風の晩でした。
(何度も停電と復帰を繰り返す内に、データがやられてしまいました)


さて、そんな停電の夜の強い味方が、今回ご紹介する、自動車用のバッテリー。

最近は12ボルトを100ボルトに昇圧するインバーターが安く買えるので、自宅にあると重宝します。

台風の停電対策・自動車用バッテリーの活用!台風の停電対策・自動車用バッテリーの活用!
▲左:シガーライターのプラグと、コンセント代わりのオーディオ端子を付けた工作用バッテリー。 / 右:iPhoneを充電。

僕は38B19Lという、ホームセンターで2,980円で買ったバッテリーを長年使っています。
これに、30Wのインバーターを繋げば、電球型蛍光灯などを長時間点灯させる事ができます。

ちなみに、38Bクラスのバッテリーだと、5時間率で28Ah。
→ 参考サイト:鉛バッテリー容量(Ah=アンペアアワー)&CCA値一覧

ざっと、約5時間の間、5.6Aの電流を流し続けられる計算です(12V×5.6A=約67W)。
蛍光灯が12Wだとすると、インバーターの効率が70%として、合計約17W。
だいたい20時間弱は点灯できるでしょうか‥。

灯りがあれば、とても安心できます。
また、USB端子の5ボルト出力付きなら、iPhoneを充電する事も可能。

台風が接近する前に、バッテリーと充電器、インバーターを備えておくと、安心ですよー。

台風の停電対策・自動車用バッテリーの活用!台風の停電対策・自動車用バッテリーの活用!
▲左:12ボルトの電動工具を使うこともできます。 / 右:大形インバーターで100ボルトの電動工具を使っている様子。

ちなみに、300~1000Wクラスのインバーターがあると、100ボルトでベビーサンダーやオービタルサンダーを使ったりもできます。(自宅では騒音の問題があるので、空き地等で作業してます)

これも、工作好きには便利なワザですね。





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